
立川ドライヴ
作詞 甲斐よしひろ 作曲 甲斐よしひろ
RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE ケータイが鳴ってるぜ どこのだれかは知らないが オレが取らない電話をかけてる それは君なのか RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 不気味な夜のターンパイク 凪いだ潮風が止み 嵐の気配がのみこんでく 血なまぐさいすべてを
WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない
RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE アクセルふかす 月面のような荒れた風景(けしき)の中 激しい息づかい 香水とジン むさぼりあう唇 RIDING ON THE MACHINE RIDING ON THE MACHINE 昨夜(ゆうべ)の別離(もつれ)と ラジオのゴスペルが混線してる 憐れなふたつの魂が だれかの救い求めてる
WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない
腹にしまいこんでた恐怖が せり上がってくる 車を捨て逃げるオレの喉元に 悪魔が噛み付いた
WOW-WOH あいつが消えてしまう 生まれた街も捨てた SO-WHO あいつが消えてしまう ここにはもう帰れない
「立川ドライヴ」は甲斐よしひろさんがザ・ストリート・スライダーズの蘭丸(土屋公平さん)のために作った曲で、甲斐よしひろさん自身も歌っている。 あるきっかけでこの曲と出会うまで、恥ずかしいことに私は甲斐よしひろさんや土屋公平さんを知らなかった。 甲斐よしひろさんによれば、「立川あたりを夜に、車で走ってた時、大森信和さん(故人----甲斐バンドのリードギター奏者)が住んでいたなと考えてたら、急に!携帯に着信があってハッとした」というのが歌のできた経緯だということである。
(↓こちらから少しだけ試聴できます) http://recochoku.jp/song/S1000107150/
実は本題はこの曲を知った”きっかけ”のほうで、今回はその前置きとして曲の紹介をさせていただいた。
「立川ドライヴ」は甲斐バンドのアルバム『目線を上げろ』と土屋公平さんのアルバム『GET STONED』に収録されている。
(画像は曲とは関係のない立川市の夜景です)
|
|