
今回、宮島の鹿の給餌は、Twitterで画像のツイートをなさった方を含めて数名の方々が手伝ってくださいました。お疲れさまです。
日記の管理人はいつものように休日出勤で、宮島がある方向の空を見ていただけでした。
なかなか宮島に出向くことができず、役立たず感がつのるので、時々情報収集のために宮島の鹿に関係のある所に問い合わせをしています。
宮島写真 株式会社さんは宮島の中にあって、観光客の記念撮影をしていますが、相変わらず大豆を撒いて鹿を呼び寄せています。餌やりは禁止なのでは、と訊くと、まぁ鹿の身体に悪いものはダメでしょうね、と大らかなお答。廿日市市からも一般の人からも意見されたことはないそうです。 応対された方は、観光客が鹿にもみじ饅頭を食べさせている、さらに海外からの観光客は何だか分からないものも与えていると仰いました。 宮島と本土を往復するフェリーの中や、宮島の桟橋のあたりで、鹿への餌やり禁止の旨が日本語と英語でアナウンスされているのですが・・・ 廿日市市農林水産課では、写真屋さんの餌撒きについて「話は聞いている」とのこと。宮島支所が対応するでしょうと言うので、一応そちらに問い合わせ。 宮島支所の方によれば、鹿に関する業務は環境産業グループが行なっているとのことなので、一応そちらにも問い合わせ。 ここは鹿やその他の動物の死体が発見されると、焼却処分をしている所です。鹿の傷病個体を保護施設に隔離したりもしていますが、重症で自力では動けないような個体に限られ、それらは施設内で死を迎えることになります。鹿の死亡数の報告はしておらず、検死も滅多に行われていません。 写真屋さんも含めて、1日5000〜6000人、時には万単位の数の観光客に対して、鹿への餌やりを監視するような余裕はないとのことでした。(よくわかります)ただ米田様たちが給餌に来て、市民から通報があるような時は、注意しに行くことがあるそうです。 それにしても、観光客の数がこんなに多いのでは、宮島観光協会の年間経費があの数字であることも納得できる気がします。こちらは鹿に関係する仕事は一切やっていないので、今回はパス。 宮島の鹿について問い合わせをすると、たらいまわしにされるのはいつものことですが、特に新しい情報が得られるとは限りません。ただ常に感じるのは、市街地にいる鹿たちはいぜん観光資源だという印象があることです。
とりあえず、画像のウィットの効いたツイートがいたく気に入ったので、古いけれど有名な↓の曲を聴いてみたり。 スパイ大作戦 〜オープニングテーマ〜 MISSION:IMPOSSIBLE -Opening Theme- https://www.youtube.com/watch?v=erUcduVIt2A
なお、この記事は自動的に消滅する・・・わけないか
https://twitter.com/fukuda_yuzo_3/status/858514071527628800 <SCRIPT async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></SCRIPT> |
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