初花月に

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...... 2017年08月25日 の日記 ......
■ 俳句とか   [ NO. 2017082501-1 ]


 いつか見た 渚を洗う 日のひかり

 特に俳句として詠んだわけではなく、過去に故あってできてしまったもので、昨年10月21日の日記で紹介した詩の文句をほぼそのまま引用している。
 季語らしい言葉もないし・・・と思っていたら、ネットに「”渚”は夏の季語」だという記述があり、どうやら俳句にならないこともないらしい。

 さらに調べてみると、無季俳句というものがあると分かった。

無季俳句 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E5%AD%A3%E4%BF%B3%E5%8F%A5

現代俳句協会ブログ: 「現代俳句」:無季俳句特集
http://gendaihaiku.blogspot.jp/2010/12/blog-post_17.html

 松尾芭蕉の有名な句に

 あらたふと青葉若葉の日のひかり
 
 というものがあり、芭蕉は”青葉若葉”を季語としたと考えられるが、当時はまだこの言葉は季語ではなかった。

 で、最初の五七五の句は、何年か前にネットの友人(仮にAさんとしておく)とお絵かきチャットをしていた時、連歌をすることになり、自分が上の句として詠んだものである。

お絵かきチャット - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E7%B5%B5%E3%81%8B%E3%81%8D%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88

 画像は何種類かある中の「タカミンお絵描きチャット」の形式で、複数の人が異なる場所からアクセスして、一緒に絵を描いたり、画面の下に文字を打ち込んで会話をしたりすることができる。こうしたものをレンタルして自分のHPにリンクさせて使っている人も多い。
 Aさんもそんな一人で、以前はよく茶室(絵チャット、絵チャ、絵茶とも呼ばれるので、茶室である)にお邪魔して会話をしていた。

 Aさんは小説を書いたりするので読書量がハンパなく、知識がとても豊富で、立派な国家資格を持っていて頭が良い。こういう人とおしゃべりをするのは大変楽しいけれど、自分の無知を晒して軽蔑されるかもしれないという危惧もあり、入室するのにやや勇気が必要だった。
 そしてついに連歌である;Aさんは俳句や短歌をよく詠んでいたが、自分はさっぱりダメなので、かなり焦った。それでも何とか上の句と下の句を交替しながら、十数首の短歌を作ることができた。

 絵のほうは、ちょうど中秋の名月の頃だったので、Aさんは月見の雰囲気で満月と月見団子などを描いていて、私はススキを描くことになった。(ススキを描くなんて初めて・・・;)適当になってしまったが、とりあえず喜んでいただけた。

 かくして最初の自分の上の句はAさんの下の句によって補完され、立派な(?)短歌になった。

 この時にできた短歌も絵も、許可を得ていないので公表することはできない。Aさんはその後HPを閉鎖し、今は疎遠になってしまった。

 オチを付けるためにお粗末ながら一句
 
 「落蝉の夢見果てるや天仰ぎ」雪柳


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