初花月に

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...... 2016年12月26日 の日記 ......
■ 宮島の山では(12月13日の続き)   [ NO. 2016122601-1 ]


廿日市市宮島支所・環境産業グループに再び問い合わせ
Q:宮島(厳島)ではここ数年、年間40〜50頭ほど死亡した鹿が見つかるということだったが、何頭くらい死因を調べているのか?
A:不審死が相次ぐような時を除いては、特に死因の調査は行なっていない。
Q:そのような場合でなければ、死体に腐敗がなくてもそのまま処理(焼却)しているということか?
A:概ねその通りである。
Q:廿日市市は鹿の調査のためにマイクロチップによる個体識別を行なっている。死亡した鹿が見つかると、逐一報告しているのか?
A:それはしていない。
Q:では死亡した鹿にマイクロチップが埋め込まれているかどうか、確認しないまま焼却しているのか?
A:そういうことになる。

 鹿の調査を委託されている一般財団法人 広島県環境保健協会に問い合わせ、死亡した鹿全てに関して報告を受けてはいないことを確認。
 この時 応対したI さんによると、山中や人が行かない場所も含めて年間100頭くらいの鹿が死亡しているのではないかということだった。(あくまでも推定される数である)

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